生理周期とホルモンバランスと脱毛

女性にとって大切なのがホルモンバランスです。脱毛の際もこのホルモンバランスの周期を把握しておくことが肌トラブルの回避にとっても役立ちます。

主にホルモンバランスは生理周期に合わせると大きく4つの変化に分けることが出来ます。

◆月経期　基礎体温が下がり、鉄分が不足しやすい時期です。水分　と保湿をしっかりすることがお勧めです。

◆卵胞期　女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が最も多く、肌の状態が最も良い時期となります。この時期は脱毛するのにお勧めです。また、ダイエットやお肌の角質ケアなどにも向いているので積極的にチャレンジしましょう！しかし、体温は低い時期なので体は温めましょう。

◆排卵期　女性ホルモンのなかのプロゲストロン(黄体ホルモン)が分泌されはじめ、エストロゲンの分泌がピークを越えて減少していく時期となります。お肌も体も変化が起き始める時期なので食べすぎ飲みすぎや寝不足などはなるべく避け、規則正しい生活を心掛けましょう。

◆黄体期　この時期になると、お肌が敏感な時期に入り、基礎体温も高くなります。特に生理前の１週間は最も肌トラブルが起きやすく無理をしないようにしましょう。脱毛する際は最も注意して行いましょう。脱毛前の剃毛処理で肌を傷つけないようにすることや、脱毛後の紫外線ケアを念入りに行いましょう。

以上、脱毛に役立つホルモンバランスについてご説明いたしましたがいかがでしょうか？女性の肌がいかにデリケートであるかということがお分かりいただけたと思います。特に、黄体期の状態での強い刺激は出来るだけ避けた方が良いと思います。もしもこれからあなたが、脱毛クリニックや脱毛サロンで脱毛をお考えの場合、極力刺激の少ない脱毛機を使用しているクリニックやサロンを選択しましょう。

現在、非常に多い肌トラブルには毛嚢炎という、いわゆる毛の根元の炎症が起きてしまうケースがあります。原因の一つとしては、やはり肌に対して強刺激の熱や光を与える脱毛機でのトラブルです。万が一、毛嚢炎などの肌トラブルが起きてしまった場合には、皮膚科での診察が必要となり、状態によってはステロイド軟膏が処方されてしまいます。

ここまでくると、サロンでの脱毛は怖い？と思ってしまった方がいらっしゃると思います。ご安心ください！現在、このようなデメリットを回避でき、脱毛効果も従来の脱毛機と同等またはそれ以上の脱毛機が主流となってきています。それは、毛根熱破壊式にかわり、蓄熱式という毛根ではなく毛の幹細胞を作るバルジ領域という場所に優しい熱を徐々に蓄熱し機能をストップさせるという画期的な方法になります。

この方法をSHR法(スーパーヘアーリムーバルシステム)と言います。SHR法は優しい光を照射するので、ほとんど熱くなく痛みも少なく、なんといっても肌トラブルがほとんどないということが特徴です。

是非、これから脱毛をご検討をお考えの方はSHR法を搭載した脱毛マシンを導入しているサロンまたは、クリニックを選択のひとつに入れて頂くことをお勧めいたします。

※SHR法について詳しくはこちらをクリック